松林邸　中庭作庭工事｜総合造園業の宝成園〔函館市〕ガーデニング工事

いつもホームページをご覧いただきありがとうございます。

庭園施工例を紹介させていただきます。

この度新築のマイホームを建てられた施主様より中庭を作りたいとのご依頼があり和風のお庭の提案をさせていただいたところ、施主様も大変興味をお持ちになり、入念な打ち合わせを経て　　和風の中庭を作ることとなりました。

着手前　その1です

着手前　その2です

着手前　その3です

まず、お庭の顔となる景石を設置します

次に延段(のべだん)の施工に移ります。

延段とはお庭に設けられた石張りの通路のことです。

次に添水(そうず)の設置に取り掛かります。

添水とは筧(かけひ)から水を出し鹿威し(ししおどし)の竹筒に水を貯めてその反動で竹筒が下の石を叩いてコーンと心地よい音の出る装置の仕組みを言います。

まずつくばいを設置します。次に筧を設置します。最後に鹿威しを設置します。

つくばいとは、手を清めるためにおかれた背に低い手水鉢のことです。

筧(かけひ)とは、地上にかけ渡して水を導く、竹や木の樋(とい)のことです。

鹿威しとは、農業などで農作物に被害を与える鳥獣を威嚇し追い払うために設けられる装置のことです。

もっと詳しく知りたい方はインターネットなどで調べて頂いた方がより詳しく説明しています。

添水(そうず)を設置後、樹木(ベニシダレ、ヒイラギ、ベニサラサ)の植栽を行い

栗石で築山を作成し

タマリュウを植栽し、最後に火山灰を敷いて完成いたしました

完成後施主様も大変喜んでおられました。

こちらは夜の風景になります。

着手前　完成はこちら

森元様よりお庭の大規模改修のご依頼があり、打ち合わせをさせて頂きました。

既存のウッドデッキを撤去後

1t～4t級の庭石を使い石組をさせて頂きました。

ご自宅のベランダよりお庭に行けるよう庭石で階段を設置

ログハウス及び車庫側に竹を植栽し、将来的には竹林をイメージしました

「水を使った流れがほしい」と森元様からの強いご希望がありましたので

流れを設計させて頂きました。

施工前　施工後　一覧

函館市内にて縦御簾垣の設置工事を行いました。

施主様から見た目よく長持ちする垣根を設置してほしいと

依頼を受け施主様との打ち合わせの結果、柱はアルミ製、

竹はプラスチック製の縦御簾垣（たてみすがき）を選定

施工例

施主様におかれましては大変お喜びいただきました。

新幹線で有名な木古内にあるお寺（圓照寺）のご住職様より

お庭の改修工事の依頼により施工開始。

まずは座敷側のお庭の不要物を重機を使い撤去後、合わせて樹木の剪定も行いました。

施工例1

着手前

完成

雪見灯篭や有珠の石、火山灰を使用し石庭を表現しつつ

硬さの少ない柔らかく温かみのあるお庭を作庭しました。

座敷側の施工を終わらせたのちお寺正面へ移動

施工例2

着工前

完成

本堂正面には、ヤツデを植栽させていただきました。

そのヤツデを右方向へ曲がると

施工例3

着工前

完成

高さ４mほどのイチイをメインとしリュウキュウツツジ　シャクヤク　ムクゲ

等を配植　地被植物にミヤマホタルカズラ、イベリスを使用

さらに正面奥に高さ1.8mの御簾垣を設置しました。

施工例4

着工前

完成

こちらはあえて新しい植栽を少なくし元のお庭の良さを

最大限に生かすように、剪定　竹枝折　景石等を

施工いたしました。

ぜひ木古内にお越しの際は圓照寺（えんしょうじ）に

お立ち寄りください。

ずーと見ていても飽きない庭

和風樹木を主体とした落ち着きのあるお庭で、景石や灯篭なども配置し

長い間、施主様を飽きさせないお庭を提供させていただきました。

主な使用樹木は、イチイ、コウヤマキ、ノムラモミジ、サツキ、ドウタンツツジ

リュウキュウツツジなど

庭の隅々まで見れるよう作ったお庭

施主様のご要望で散歩のできるお庭にしてほしいとの事で

庭の外回りに1.8mのコニファー(エメラルドグリーン)を配植し

メインの箇所には果樹やモミジなどの季節感のある樹木を配植し

遊歩道の近くにいろいろなツツジを配植し、季節によって施主様の目を

楽しませるように配植しました。

遊歩道を歩くとさわやかな風を体感できるお庭を提供させていただきました。

重量級の石を大量に使い、ダイナミックに作った庭

施主様のご要望により、石を使ってお庭を造ってほしいとのことで

1個約100kg～5t級の石を使いなおかつ飛び石などで歩くスペースを

作って荒々しいお庭を表現しました。

こちらのお庭はキングサリ（金鎖）をメインに配植を行いました。

キングサリとは今でこそ見たことのある方も多いと思いますが

一昔前はそれほどメジャーな樹木ではなく開花時期には黄色い花が咲き乱れ

キングサリの名前の由来はキングサリの花が金色の鎖に見えたことから

金色の鎖→きんいろのくさり→きんくさり→キングサリになったといわれております。

（諸説あり）です。　　)^o^(

そのほかアオシダレモミジ、ヒノデツツジを配植し、とてもめずらしい1t級の

ブラックシリカを配石し赤土（粘土）と白火山灰で表土化粧を行いました。

やっぱりお庭作りは楽しいです。

こちらは某温泉施設の小庭空間に設置させて頂いた燈篭ですが、設計当初施主様から樹木を植えてほしい

とのことでしたが現場を見たら　　びっくり(>_<)　　まず、底面がコンクリート　すぐ横に露天風呂の熱気

おまけにお日様がそれほど当たらない　これほど悪条件の揃う場所もそう無いんですが・・・・・・

樹木を植えても枯れてしまうのが目に見えていたので施主様に相談してみたところ樹木でなくてもいい

とのことでしたので燈篭と景石と敷砂利を施工させていただきました。

いちがいに石庭といってもただ設置するだけでなく、すべてにおいて耐久性の高いものを使用し

燈篭は御影石　前面の景石は有珠の石　背面の景石は日高石　敷砂利は白那智石を使い

風化に強い小庭空間を提供することができました。

施主様のご要望により純和風の庭にしてほしいとのことで作業開始。

元庭（外周回りの樹木、サルスベリ、シシガシラ、ノムラモミジ）を生かしつつ、新植を行いました。

新植のメインとなる樹木はゴヨウマツを使用。

やはり庭にマツがあると和風感が違いますね。

縁側の方向からイトヒバ、モクレン、キャラボク等を配植、正面の梅見門の隣に梅を配植。

庭の中心に枯木で滝を作り白石を敷き詰め水を流すことによって

夏場に涼を得ることができました。

施主様には、大変喜んでいただきました。

こちらのお庭では、和風庭園を基本として施主さまがくつろげるテラス、

ワンちゃんが遊べるドッグラン

家族全員が楽しめるお庭を提案させていただきました。

使用樹木は、ゴヨウマツ　ベニシダレモミジ　シャクナゲ　モクレン　ウメ　ツツジ

イチイ　カイズカイブキ等を配植

表土化粧には白火山灰を敷均しお庭とテラスとドッグランの仕切りには竹垣（プラスチック製）を

設置いたしました。

施主様には、大変喜んでいただきました。

こちらのお庭は、池をメインにマツの巨木　シダレザクラ　エゾヤマツツジ　ドウダンツツジ

ウメ　セイヨウシャクナゲ等を配植

約1t～7t級の景石を配石し、ご自宅から池までの通路を確保し

四季の移ろいを感じられるお庭を造ることができました。

石をメインにお庭を造ってほしいとのことで樹木はあまり使わないで

枯山水庭園を提供しようとなり作業を開始。

元地盤はそのまま利用し重量級の(1t～7t級)を配石し、

その間に川砂利を敷き詰め、滝口から下方へ向かって

青色の砂利を使って水流御呼び池を表現し、白砂で陸地を表現しました。

いつまでも施主様が満足いただけるお庭を提供させていただきました。